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新型インフルエンザA(H1N1)は弱毒性で感染力が弱いと言われるのに、なぜ怖いの??

 
 
新型インフルエンザA(H1N1)は、弱毒性で、感染力が比較的弱いと言われるのに…
 
 
 
 
 
 
なぜ怖いの?? なぜ、みんな大騒ぎしているの??(?_?)
 
 
 
 
 
 
そうだよね? 普通に考えると、怖くなさそうだけど…((((^^;)
 
 
 
 
 
 
弱毒性の意味…これはね? ウイルスがヒトの身体のどこに感染を起こしやすいか?という性質を考えた時に、特定の少ない部位にしか感染を起こさない性質だって事。具体的には呼吸器のみ。そのため致死率は低い。でも、重症になれば死亡することもあるんだよ(>_<)。
 
 
 
 
 
 
これに対して、強毒性のウイルスは、全身のいたる所に侵入して増殖し、呼吸気以外の重要臓器にも同時に感染症を発症するので、致死率が高くなり、恐ろしい。。そういう意味。
 
 
 
 
 
 
感染力の意味…これは、これは同じ数のウイルスにさらされて、感染症を発症する率がどうか?ということ。
感染力が低いということは、発症しづらく、感染力が強ければ、発症しやすい。。そういう意味。
 
 
 
 
 
 
だから、弱毒性で、感染力が弱い!って事は、感染り(うつり)にくくて、発症してももっぱら呼吸器がやられて、重症になりにくいってこと。。 ここまでは、普通に思えることと同じ。。安心じゃないの?(^^;)
 
 
 
 
 
 
だけど、新型インフルエンザA(H1N1)は、今までのウイルスとは違って、ヒトにとっては初めてのウイルスで、他のウイルスと表面の構造が違うって事が、重要なんだ。
 
 
 
 
 
 
初めてのウイルスで、今までのウイルスと表面構造が違うと、ヒトにはそのウイルスをやっつける力、免疫力がほとんどない!ということ。
 
 
 
 
 
 
そのため、通常のヒトインフルエンザウイルスであれば、このくらいならなんともない…というレベルで、感染りやすくて発症しやすいんだ。(>_<)。
 
 
 
 
 
 
感染りやすくて発症しやすいということは、パンデミック(世界的大流行)が起きやすい。
 
 
 
 
 
 
ウイルスというのは、多くのヒトに感染して増殖を繰り返す内に、少しずつ遺伝子が変化してくる。。その中には、毒性が少しずつ強力になるものが現れるようになるんだよ(>_<)。 とくにインフルエンザウイルスはその遺伝子の変異が起きやすいウイルスなんだ(>_<)。
 
 
 
 
 
 
毒力の弱いウイルスは、淘汰され、毒力の強いものが残るようになる。。
 
 
 
 
 
 
必ずといっていいことに、こういうウイルス感染症の流行には、最初の流行がなんとか収まっても、その後に第二波がやってきて、そのときに大変な被害を被りやすいんだ(>_<)。
 
 
 
 
 
 
これを防ぐためには、最初の流行をできるだけ小規模に、あまり多くの感染者を出さないことが大事なんだよ。そうすれば、ウイルスの変異が少なくてすむ。強毒化しないですむ。
 
 
 
 
 
 
そのために、WHOも、各国も躍起になっているというわけ! 弱毒性で感染力が弱いと言っても、新型であるかぎり、あなどってはいけない!ということ。
 
 
 
 
 
 
新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの感染者の致死率は、今の所、世界21か国に1000人の発症者がいて、21人の死亡が認められているから、約2%だけど…実は、もっとカウントされていない感染者が多数いて、致死率はもっともっと低いと思われている。。 死亡するのは、乳幼児や全身合併症を有するようなコンプロマイズドホスト(compromised host:易感染性宿主)なんだ。
 
 
 
 
 
 
なんとしても、ここで抑えこまなければ。。(>_<)。
 
 
 
 
 
 
だからなんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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